
3DSのお勧めエミュレータ11選(PC向け4選、Android向け4選、iOS向け3選)を徹底紹介!
3DSのゲームをパソコンやスマホでプレイしたい人は大勢います。しかし実際にエミュレータを使おうと思っても、その種類が多すぎますね。そのため、どれを使えば良いのか分からない人もいると思います。
そこで厳選に厳選を重ね、お薦めする3DSエミュレータを、Windowsで4つ、Androidで4つ、iOSで3つをそれぞれ紹介します。エミュレータの基本情報、メリットやデメリットなどがわかりますので、参考にしてください。また、スマホでのプレイをテレビなどの大画面に投影する方法も紹介しています、是非参考にしてみてください。
Part 1: PC用3DSエミュレータお勧め4選
PCでお薦めの3DSエミュレータは次に紹介する4つが最適との結論に達したので、順番に詳細を説明していきます。価格、お勧めポイント、長所、短所などが分かるようになっていますので、自分に合ったエミュレータを選ぶ際の参考にしてください。
1Citra - Nintendo 3DS Emulator
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
Citraは、Windows、Mac、Linux、Android デバイス用のオープンソースの3DS エミュレーターで、実際の3DSよりも解像度の高い映像でプレイできます。また、2つの画面を表示できるので、3DSと同じような操作も可能です。
お勧めポイント:
PC向けのエミュレータとしては使いやすく、実機よりも高画質なところはお勧めポイントです。
メリット
- 2画面プレイができる
- 無料で高画質3Dグラフィックを実現している
- 日本語完全対応
デメリット
- 一部のゲームで互換性の問題があり、複合化されたデバイスが必要となる
2Ryujinx
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
C#で開発されたクロスプラットフォームの3DSエミュレータで、日本語にも対応している点など、基本的な機能をカバーしつつ映像面の機能が突出して優れています。
お勧めポイント:
高解像度であることや、様々なコントローラに対応していて、問題点への対応は他のエミュレータに比べても迅速で信頼できます。
メリット
- 4K解像度、高フレームレート、各種コントローラなどのサポートが充実している
- 日本語完全対応
デメリット
- セットアップなどの難易度が高く、高性能マシンが必要になる。
3R4 3DS Emulator
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
3DS初期から中期までのゲームであれば多くのゲームと互換性があり、基本的な機能があるので不自由しません。映像も3Dで楽しめるので、3DSエミュレータとしては問題はありません。
お勧めポイント:
3D映像やゲームのセーブ、ロード、チート機能など基本的な機能があり、マルチプレイにも対応している点がポイントです。
メリット
- キーボードのカスタマイズができ、ロード機能などに優れている
デメリット
- 3DSの最新ゲームに対応していない
4Panda3DS emulator
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
現時点で開発中のため、どのような機能が実装されるかは不明な状態です。
お勧めポイント:
他のエミュレータでは見られないような機能を実装するとしているので、それがどのようなものとなるのかは今後に期待したいところです。
メリット
- 今後の開発状況次第では化ける可能性がある
デメリット
- 開発中なのでまだ満足に利用できない
Part 2: Android用3DSエミュレータお勧め4選
Android用の3DSエミュレータの中からお勧めを4つ紹介します。お勧め順位やポイント、長所、短所を記載していますので、選ぶ際の参考にしてください。きっとあなたに適したエミュレータが見つかるでしょう。
1Citra - Nintendo 3DS Emulator
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
Citraは非常に使いやすい3DSエミュレータで、Windows、Mac、Linuxを対応しているだけでなく、Androidデバイスにも対応しています。高画質、オンラインマルチプレイ、カスタマイズ可能な項目の多さなど他の3DSエミュレータと比較しても、優れた機能を有してい
お勧めポイント:
使いやすい画面になっており、高画質でプレイできるなど利用者にとってはメリットの多い3DSエミュレータです。
メリット
- 高画質でタッチパネル、コントローラに対応している
- 各種設定もカスタマイズ可能
- 日本語完全対応
デメリット
- 一部のゲームで互換性に問題がある
2MegaZ 3DS Emulator
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
Android4.0以降のデバイスで動作し、多くのバージョンをサポートしています。基本的な機能が備わっているので、互換性も高くなっています。
お勧めポイント:
古すぎない限り多くのAndroidで動作し、ゲーム互換性も高いところがポイント。使いにくさなどもなく、家族や友人とのプレイにも適しています。
メリット
- 幅広いAndroid端末に対応しており、GameBoyにも対応しているので、多くのゲームがプレイできる
- 日本語完全対応
デメリット
- 古すぎる端末だと使えないケースがある
333DDSS Emulator
料金:無料
日本語対応:対応していない
基本情報:
オリジナルエンジンで開発されており、高品質なレンダリングやレイアウトのカスタマイズ、ターボボタンへの対応など優れた機能を備えています。
お勧めポイント:
高品質なレンダリングを実現しているので、通常の3DSでプレイするよりも綺麗な画像で楽しめます。ターボ機能などにも対応しているので、カスタマイズしながらプレイができます。
メリット
- オリジナルエンジンのため、SDカードへの対応など独自機能を持っている
デメリット
- 日本語対応しておらず、セットアップ時の難易度が少し高い
44Lime3DS
料金:無料
日本語対応:対応していない
基本情報:
4Lime3DS は3DSエミュレータのCitraから分岐して開発されており、ゲーム機能として新しい試みを実装しようとしています。現在進行形で開発がされています。
お勧めポイント:
どのゲームにどの程度対応しているか、サイト上で公開されているのでプレイする際の参考にできます。
メリット
- 一部のゲームへの互換性は非常に高い
- 日本語対応していない
デメリット
- 一部バグがあるのと、セットアップが複雑になっている
- 対応しているゲームが限られている
Part 3: iOS用3DSエミュレータお勧め3選
iOS用の3DSエミュレータの中からお勧めの厳選3つを紹介します。お勧め順位やポイント、長所、短所を記載していますので、選ぶ際の参考にしてください。きっとあなたに適したエミュレータが見つかるでしょう。
- EmuThreeDS
- Limón Emulator
- Folium
1EmuThreeDS
料金:無料
日本語対応:対応していない
基本情報:
無料で使える3DSエミュレータで、iOSとApple TVもサポートしています。各種コントローラも使用でき、有線、無線問わず使用できます。ほとんどの3DSゲームをフルスピードでプレイできるだけの能力があります。
お勧めポイント:
無料で使えるiOS向け3DSエミュレータの中では、非常に優れた機能を備えており、ゲームへの高い互換性もお勧めポイントです。
メリット
- ゲームへの高い互換性があり、無料で使える
- iOSのデバイスだけでなくApple TVもサポートしている
デメリット
- EmuThreeDSのアプリをApp Storeから入手できない
2Limón Emulator
料金:無料
日本語対応:日本語対応している
基本情報:
オープンソースの Nintendo 3DS エミュレーターである Limón Emulator は、iOS デバイスで無料でご利用いただけます。お気に入りの Nintendo 3DS ゲームを iPhone や iPad でシームレスにプレイしてお楽しみください。
お勧めポイント:
独自のカスタムROMを備えており、バグ修正などに簡単に対応できます。ゲームのロード、セーブはもちろん、インターフェースを含むコントローラなどのカスタマイズもサポートしています。
メリット
- 3DSのほとんどのゲームをシームレスにプレイでき
- 日本語完全対応
デメリット
- Limón EmulatorのアプリをApp Storeから入手できない
3Folium
料金:4.99ドル
日本語対応:対応していない
基本情報:
FoliumはiOSに対応した3DSエミュレータですが、PlayStationに対応する中で機能的な拡張が行われました。必要なiOSも16.0以降とかなりハードルが高くなっています。
お勧めポイント:
マルチプラットフォームに対応したエミュレータで、視覚的な機能も含め様々な独自機能を実装しています。
メリット
- 3DSだけでなくマルチプラットフォームに対応している
デメリット
- iOS 16.0以降はないと動作できない
- 有料で日本語にも対応してない
Part 4: PSゲームを大画面のテレビでプレイする方法
紹介したエミュレータを使ってスマホで3DSゲームをプレイするのも楽しいでしょう。しかしスマホ画面は3DSと比べてもあまり画面の大きさは変わりません。例えば、3DSのプレイ画面をテレビやパソコンなどの大画面に映し出してプレイできたとすれば、楽しそうではありませんか?
そんなことできるわけがないと思うかもしれませんが、スマホの画面を別の画面に投影する専用のアプリ「AirDroid Cast」を使えば、簡単に実現できます。例えばパソコンに投影すればキーボードやマウスでゲームを操作できるようになりますし、テレビに投影すれば外付けゲームパッドを使えばダイナミックにプレイできます。スマホの画面では味わえない楽しみ方もできるでしょう。
AirDroid Castは、USBケーブルの有無にかかわらず、マウスやキーボードを使って、PC上のiPhone/iPad/Android端末を遠隔操作することができます。簡単に3ステップで大画面でモバイルエンターテインメントを楽しんだり、エミュレータを使うことなくモバイルアプリにアクセスしたりできます。
Part 5: 最後に
3DSエミュレータについて、WindowsPC4選、Androidスマホ4選、iOS3選を紹介しました。それぞれのエミュレータについてお勧めポイントや、長所、短所を含めた特徴がわかったことでしょう。どれを選べばよいか、自分の環境に合わせてエミュレータを選んでみましょう。
スマホでプレイするのも楽しいですが、大画面でプレイするのも楽しいと思います。スマホの画面を大画面に投影する方法も紹介しましたので、「AirDroid Cast」を実際に使用してみてはどうでしょうか。きっと新しいプレイの楽しみ方ができると思いますよ。






















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