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【2024年版】無料で使えるファイル共有サイト8選

谷垣新太 更新日 May 5, 2024 提出先: ファイル転送
  • ファイル共有サイトを選ぶときに考えるべきこと
  • 2024年版ファイル共有サイト8選
    • 1:Google Drive
    • 2:AirDroid Web
    • 3:Dropbox
    • 4:iCloud
    • 5:Box
    • 6:WeTransfer
    • 7:One Drive
    • 8:MediaFire
  • まとめ
  • FAQs

ファイル共有サイトを選ぶときに考えるべきこと

どのファイル共有サイトにするか迷ったら、以下のことを考えて選びましょう。

1. 転送速度

リモートでファイル共有したり転送したりするときに最も重要なのが転送速度です。クリック一つで瞬時にファイルを共有できて便利なのですが、クラウドサーバーにいかに早くアップロードできるかで使い勝手が変わります。

2. セキュリティとプライバシー保護

クラウドストレージを使うサービスにおいては、データの暗号化ができることや、アクセス権限を持たない人がデータを閲覧できないようにすることも重要です。そのため、ファイルシェアリングツールを選ぶときには、セキュリティとプライバシー保護がしっかりしているかも確認したい項目です。

3. ファイルサイズと転送容量制限

ファイルサイズ制限とは、1日に転送できるファイル容量の上限のことです。転送容量制限とは、ひとりのユーザーが保存のためにダウンロードできるデータ容量上限のことです。ファイル容量上限と転送容量上限が大きいファイル共有ツールを選びましょう。

4. クラウドストレージ容量

リモートでファイル共有したり転送したりするためには、もちろんストレージ容量が大きいことも重要なファクターです。

5. 価格

手軽な価格で予算内に収まるかもツールを選ぶときには重要です。

2024年版ファイル共有サイト8選

Google Drive

ファイル共有サイト

まずはGoogle Driveです。申し分のないファイル共有サイトと言えるでしょう。 Google DriveはGoogle社が開発したクラウドストレージサービスで、ユーザーはリンクを送ることで大容量のデータを共有することができます。また、もちろんデータはセキュリティで保護されています。必要に応じて有料プランの契約をすれば、ストレージ容量を増やすことも可能です。

Google Driveの特徴:

  • 様々な形式のファイルを作成、編集、アップロードできる
  • デスクトップアプリによってシームレスな接続が可能
  • リアルタイム同期
  • リンクを送ることでファイル共有ができる
  • クラウドストレージ上では、ファイルサイズの制限がない
  • ガントチャートや図形ツールなど外部アプリとの統合に制限がない

長所

  • ファイル共有が簡単
  • クラウドストレージ上にどこからでもアクセスできる
  • 使用できるOSの制限がない
  • 15GBまで無料で使える
  • 接続が簡単で便利

短所

  • パスワードによる保護がないので不正アクセスに対してセキュリティが脆弱
  • 1日にアップロードできるファイルサイズに制限がある
  • リアルタイムでファイル共有するためにはインターネット接続が必要

価格

Google Driveには無料版と有料版があります

パーソナル: 無料

ベーシック: $1.99/月

スタンダード: $2.99/月

プレミアム: $9.99/月

対応するOS

Windows, Android, macOS, iOSに対応

筆者によるレビュー

Google DriveはAndroidおよびWindowsユーザにとって、最もポピュラーな無料ストレージです。Google Driveを使えばファイルサイズによらず簡単に共有できます。リアルタイムにファイルを共有して共同作業ができるベストなファイルシェアリングツールです。

AirDroid Web – おすすめ

AirDroid Web は、異なるデバイスからシームレスにアクセスすることができるベストな無料のファイル転送ツールです。 能率的で動作が早く、直感的に使えます。もし無料で使えて端末から操作しやすいファイル共有サイトを探しているなら、AirDroid webですべて揃います。ファイルを共有するときには何の苦労もなく端末からアップロード、またはダウンロードができます。

無料ダウンロード

airdroid web

AirDroid webの特徴:

  • リモートでファイルの転送ができる
  • AirDroid Personal Webを使えばリモートで別の端末を操作可能
  • ラップトップPC上にAndroidデバイスの画面共有またはミラーリングができる
  • 無くしたデバイスを探すことができる
  • リモートでデータ削除やバックアップができる

長所

  • 簡単操作で直感的なインターフェース
  • ワイヤレスでファイル転送できる
  • 高いセキュリティ
  • スクリーンのミラーリングやリモートでのデバイス操作などの付加機能がある

短所

  • ファイルサイズは200MBまで
  • インターネット回線速度がファイル転送に影響する

価格

ベーシック: 無料

プレミアム: $3.99/月

対応するOS

WEBベース, Windows, Android, macOS, iOSに対応

筆者によるレビュー

AirDroid webは拡張性のある無料ツールです。ファイル転送以外にも機能が欲しいなら、ぜひAirDroid webを試してください。リモートでデバイスを制御できるベストツールです。

DropBox

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次のファイル共有サイトとしてDropBoxを紹介します。長い年月をかけて改良が進められ、いまではスマホからラップトップPCに至るまで、すべての端末から同期できるようになりました。

DropBoxの特徴:

  • 写真、書類などが簡単にアップロードしたり共有したりできる
  • クラウドストレージ
  • ファイルをフォルダに分けて管理できるので管理が容易
  • リアルタイムに同期されるのでチーム作業に最適
  • ファイルサイズは50GBまで対応
  • すべてのデバイスからファイルにアクセスできる

長所

  • セキュリティがしっかりしたファイル共有が簡単に行える
  • リンクでファイルの共有ができる
  • すべてのデバイスと接続して自動バックアップ、自動同期できる
  • 無料プランがある

短所

  • 無料版のストレージは2GBに制限される
  • 有償版は高価
  • パスワードロックやダウンロード履歴などがない

価格

個人向け(プロフェッショナル): $19.99/月

チーム用(スタンダードプラン): $15/月

チーム用(アドバンスドプラン): $25/月

対応するOS

Windows, Android, macOS, iOSなどすべてのOSに対応

筆者によるレビュー

直感的なインターフェースで簡単に使えるソフトウエアです。高いセキュリティにより安心してファイル保存と共有ができます。

iCloud

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iCloudもファイル保存できるオンラインクラウドストレージです。画像、ドキュメント類、音楽ファイル、住所録、本など多くのファイル形式に対応しています。ファイルの喪失を防止するため、自動でバックアップが作成されます。

iCloudの特徴:

  • 複数のファイル形式に対応
  • アップルのemailサーバーやカレンダー機能と統合されている
  • アップル固有のツールも他のOSで使用可能
  • パスワードによる保護

長所

  • 直感的なユーザーインターフェース
  • 先進的なセキュリティ
  • アップルECOシステムとのシームレスな連携
  • ファイルのバックアップが作成できる

短所

  • インターネット接続が必要
  • 有料プランが割高
  • アップル製品およびインターフェースで動作が安定する

価格

フリープラン 5GB

iCloud + 50GB: $0.99/月

iCloud +200GB: $2.99/月

iCloud + 2TB: $9.99/月

対応するOS

iOS, macOS, Windows

筆者によるレビュー

アップル製品を使っているならiCloudがもっとも適したファイル共有サイトです。iCloudはファイルサイズやバックアップ容量によらず、もっとも安全なファイル共有ツールのひとつです。

Box

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Boxは個人でも企業用途でも使えるストレージ、ファイル管理、ファイル共有ツールとして人気があります。OSに依存せずに複数名での共同作業が行えます。また、使いやすいユーザーインターフェースもBoxをお勧めする理由の一つです。

Boxの特徴:

  • ファイル共有、ストレージ、バックアップができる
  • 脅威となる不正アクセスを検出する機能を搭載しているため安全
  • SlackやGSuiteなどを含む1400を超える外部アプリとのシームレスな接続が可能
  • 機密性の心配をすることなくファイル共有が可能

長所

  • 機密性の高い文書を安全に保管できる
  • 他のクラウドストレージサービスよりも容量制限が大きい
  • 削除してしまったデータの復活が容易
  • 多言語対応しているので世界中で使える

短所

  • デスクトップとの同期が遅い
  • インターフェースの使い勝手と速度に改善の余地がある
  • 優良プランが高い

価格

パーソナルプラン: 10GBまで無料、100GBまで$10/月

スモールチーム: 3-10人、ひとり $5/月

ビジネス: 規模により相談

対応するOS

iOS, Android, webベース

筆者によるレビュー

Boxは他のサービスと比べて、容量制限がもっとも大きいファイル共有サイトです。小さなグループから大きな組織まで高いセキュリティで使えます。

WeTransfer

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WeTransferもまた、世界中のユーザがそれぞれのデバイスで使うことのできるファイル共有サイトの一つです。このクラウドストレージは、転送データを削除したり、再送するなどいろいろな機能を提供しています。WeTransferユーザー間では直接ファイルを共有したり、リンクを送付したりできます。

WeTransferの特徴:

  • 転送可能期間を設定できる
  • 転送パスワードを設定できるので機密性を確保できる
  • ダウンロード履歴がわかるので何人ダウンロードしたかがわかる
  • 再送、削除、転送が可能

長所

  • 転送したファイルの閲覧、編集、共有権限を設定できる
  • リンクの期限設定ができるので安全
  • パスワード付き転送が可能
  • 使いやすいインターフェース

短所

  • 他のサービスのような無料プランがない
  • 転送プロトコルにパスワードセキュリティがない
  • 宛先を間違えて大きなファイルを送付したときのレポート

価格

プロ: $12/月

プレミアム: $23/月

対応するOS

Android, Windows, macOS

筆者によるレビュー

一度に多くの人にファイルを転送したいなら、WeTransferがお勧めです。パスワードプロテクションやリンクの自動期限設定などのファイル管理ができるので、機密データを扱うビジネスに最適です。 しかし、もし個人で使うファイル共有サイトを探しているのなら、WeTransferは適さないかもしれません。

OneDrive

Microsoftの提供するOneDriveは、以前Skydriveとしてよく知られていたクラウドストレージサービスです。個人ユースでもビジネスユースでも検討することができます。ファイルを保存したりバックアップを取ったり、データを他の人に共有したりと、必要に応じていろいろと使えます。また、複数のプラットフォームで同期がとれるのも魅力です。

OneDriveの特徴:

  • ドキュメント、画像、動画、音楽ファイルなどの保存、バックアップ、編集、データの分類ができる
  • オフラインでデータにアクセスできるのでインターネットに接続できないときでも作業できる
  • データのリカバリが容易、リンクを送ることでデータを共有できる

長所

  • ローカルに同期保存させればオフラインでもファイルにアクセスできる
  • 安全かつ簡単にファイルを共有できる
  • 許可していないメンバーからのアクセスを制限するためのダウンロード容量制限がある

短所

  • プライバシー保護が弱い
  • ファイル/フォルダ名に使えない文字がある
  • パスの深さや同期制限がある

価格

無料版 5GB

OneDriveスタンドアローン: $1.99/月

Microsoft365パーソナル: $69.99/年

Microsoft365ファミリー: $99.99/年

対応するOS

Windows, macOS, iOS, Android

筆者によるレビュー

個人データを金庫に入れて非開示にすることができます。 また、オフラインでデータにアクセスできるのもOneDriveの大きな利点です。

MediaFire

最後に紹介するMediaFireは、信頼できるサードパーティのクラウドストレージサービスです。異なるデバイスを使っている多くの人にファイルを共有することができるツールです。この無料ツールを使えば、いつでも、どこでもファイルにアクセスすることができます。

MediaFireの特徴:

  • 無料でファイルの保存、編集、管理が簡単にできる
  • ダウンロード容量制限がない
  • 同僚や顧客とのファイルの共有、共同作業が可能
  • ファイルのアップロードや共有のバッチ処理が可能
  • ワンタイムリンクを使えばデータのプライバシーが保てる

長所

  • 無料で使えてダウンロード容量制限もない
  • 閲覧権限のないユーザのアクセスを防止する有効期限付きリンク
  • 手ごろな価格
  • 容量によらずファイル共有が容易

短所

  • デスクトップ同期アプリが効果的ではない
  • フリープランは広告がたくさん表示される
  • 暗号化やバージョン管理がない

価格

無料版 10GB

プロプラン 1TB: $5/月

ビジネスプラン 100TB、100ユーザー: $50/月

対応するOS

Windows, macOS

筆者によるレビュー

格安のファイル共有サイトを探していて、独立系のプロフェッショナルな人と頻繁にファイル共有したい人にお勧めです。

しかし、もしファイル共有以外のこともできるサイトを探しているのであれば、MediaFireは適切ではありません。

まとめ

リモートでファイル共有できるツールについてご紹介しました。ファイル共有はe-mailを使っても可能ですが、 セキュリティ面やその他の機能を考えるとAirDroid Webがもっともお勧めです。このツールはアンドロイド端末や他の機器からでも使うことができて、ファイル共有や共同作業が可能です。ぜひ使ってみてください。

FAQs

ファイル共有の危険性は?
谷垣新太
谷垣新太

サードパーティのファイル共有サイトを使用すると、スパイウエアやウイルス、トロイの木馬やワームといった脅威にさらされます。これらのウイルスにご自身のデバイスが感染するリスクが高まります。高いセキュリティと暗号化された信頼できるファイル共有サイトを利用しましょう。

どのファイル共有サイトがもっともお勧めですか?
谷垣新太
谷垣新太

クラウドストレージを用いた多くのファイル共有サイトがあります。その中でも人気があるのはGoogle Drive、DropBox、Microsoft OneDriveです。もしさらに便利で使い勝手の良いツールを探しているのであれば、AirDroid Webをお勧めします。

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谷垣新太
谷垣新太
社会人になってからスマホのソリューションについてブログを書き始め、10年以上テクノロジーに関する記事を書き続けている。PC、iOSからAndroidまで役立つガイドを執筆しているが、ここ数年はPC分野に専心しています。今では、iPhone、Androidおよびソーシャルメディアのアプリを深く理解しています。
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